歯並びが悪いことは、見た目が気になるという問題だけではありません!
歯並びが悪いと、歯磨きがしにくくむし歯リスクが高まったり、発音がうまくできない、しっかり噛めないため胃腸に負担がかかるなど、様々な問題がおこります。
また、歯並びが悪くなる原因の口呼吸は、身体にウイルスを取り込みやすくなるなど身体の不調にも繋がります。
審美的な目的だけでなく、お子さんの身体の健康のために矯正治療を始めませんか?
-
しっかり噛めないため
偏食や胃腸の負担に歯並びが悪いとしっかり噛むことが出来ないと、柔らかいものを好むなど偏食による栄養バランスの崩れ。丸呑みによる胃腸への負担。など体調不良につながります。
-
清掃が難しく
むし歯リスクが上がる歯並びがガタガタしていると清掃が難しくなり、磨き残しによるむし歯リスクが高まります。
-
発音がうまくできない
歯並びが悪いと特に、サ行やタ行など発音がうまくできないことがあります。
歯並びは
遺伝的要因だけではありません
歯並びが悪くなる原因
生活習慣の癖が原因
横向きやうつ伏せに寝る、いつもほおづえをついている、指しゃぶりをしているなど、日々の癖が歯並びを悪くする原因をつくっていることもあります。
-
寝ぞう
-
ほおづえ
-
指しゃぶり
外部から歯に圧力がかかることで少しずつ歯が移動して歯並びがガタガタになっていきます。
口呼吸が原因
鼻が悪くて口呼吸になってしまう、口呼吸が癖になってしまっているなど、口呼吸になる原因は様々ですが、お口がぽかんと空いていると、ベロの位置が下がり歯並びに影響します。
お口ポカン
-
ベロの位置が正しい時
ベロが正しい位置にあると、ベロの力でお口を広げ歯が並ぶスペースをつくります!
-
ベロの位置が下がっている時
お口をポカンとしていると、ベロの位置が下がり、お口を広げる力がかからないため、お口がすぼまってしまいます。
そうなると歯が並ぶスペースがなくなり、歯並びがガタガタになってしまいます。
口呼吸だと感染症になりやすい!
鼻で呼吸をすると、空気中のウイルスや菌、ほこりを鼻毛がブロックし、体内に入れません。
しかし口呼吸では、菌などを直接体内に取り込んでしまい、病気になりやすくなります。
このように歯並びの原因は、遺伝的な要因だけでなく口腔習癖による要因も影響します。矯正治療をする時には、この癖も歯並び治療と一緒に直していかなければ、矯正治療が終わってもまた歯並びが悪くなる可能性が高くなります。おけはざま歯科で年齢やお口の状態に合った矯正治療を行いながら、口腔習癖を治す「MFT」と呼ばれるお口のトレーニングも同時に行います。
年齢・お口の状態・癖など
お子さんに合わせた矯正治療
おけはざま歯科クリニックの
こども矯正治療
時期 |
乳歯の時期 開始時期3〜4才 ※受け口と診断された場合は、早期に受け口装置を使用し治療を開始します |
前歯4本が永久歯の時期 開始時期6〜7才 |
永久歯の時期 開始時期12〜13才 |
---|---|---|---|
目的 |
予備矯正 予備矯正では、主に口腔習癖の改善を行います。 |
Ⅰ期矯正 1期矯正治療は、お子さんの時期にしかできない、成長を利用した矯正治療です。正しい顎の成長に促すことで、歯の土台を広げ、永久歯が並ぶスペースを作る治療を行います。 |
Ⅱ期矯正 Ⅱ期矯正治療は、生えそろった永久歯を綺麗に並べる大人の矯正治療と同じ治療になります。Ⅰ期治療で歯の土台がしっかりできていれば、Ⅱ期治療は比較的簡単なケースになることもあります。 |
治療内容 |
出っ歯・叢生用装置 1日数時間装着し、口周りの筋肉のトレーニングをおこない「口腔習癖の改善」をします。 |
||
受け口用装置 上下の前歯を動かし、正しい噛み合わせに矯正します。 |
インビザラインファースト(1年半) 透明なマウスピースで、あごを広げ、歯が並ぶスペースをつくります。 |
インビザラインティーン 透明なマウスピースで、綺麗な歯並びへと促します。 |
|
床矯正 歯列を外側に徐々に広げていくことで、歯が並ぶスペースをつくります。 |
|||
お口のトレーニング(MFT) 正しい舌の動きや正しい口のまわりの筋肉を鍛えることで、口呼吸や舌の位置の改善。また指しゃぶり、唇を舐めるなど、歯並びに影響する口腔習癖の改善も行います。 あいうべ体操 ポッピング スポットポジション など |
-
乳歯の時期
開始時期3〜4才
※受け口と診断された場合は、早期に受け口装置を使用し治療を開始します
目的
予備矯正
予備矯正では、主に口腔習癖の改善を行います。
お口の周囲筋のトレーニングを行うことで口呼吸から鼻呼吸に促します。また舌を正しい位置に矯正していきます。治療内容
出っ歯・叢生用装置
1日数時間装着し、口周りの筋肉のトレーニングをおこない「口腔習癖の改善」をします。
受け口用装置
上下の前歯を動かし、正しい噛み合わせに矯正します。
お口のトレーニング(MFT)
正しい舌の動きや正しい口のまわりの筋肉を鍛えることで、口呼吸や舌の位置の改善。また指しゃぶり、唇を舐めるなど、歯並びに影響する口腔習癖の改善も行います。
あいうべ体操
ポッピング
スポットポジション
など
-
前歯4本が永久歯の時期
開始時期6〜7才
目的
Ⅰ期矯正
1期矯正治療は、お子さんの時期にしかできない、成長を利用した矯正治療です。正しい顎の成長に促すことで、歯の土台を広げ、永久歯が並ぶスペースを作る治療を行います。
お口の周囲筋のトレーニングを行うことで口呼吸から鼻呼吸に促します。また舌を正しい位置に矯正していきます。治療内容
出っ歯・叢生用装置
1日数時間装着し、口周りの筋肉のトレーニングをおこない「口腔習癖の改善」をします。
インビザラインファースト(1年半)
透明なマウスピースで、あごを広げ、歯が並ぶスペースをつくります。
床矯正
歯列を外側に徐々に広げていくことで、歯が並ぶスペースをつくります。
お口のトレーニング(MFT)
正しい舌の動きや正しい口のまわりの筋肉を鍛えることで、口呼吸や舌の位置の改善。また指しゃぶり、唇を舐めるなど、歯並びに影響する口腔習癖の改善も行います。
あいうべ体操
ポッピング
スポットポジション
など
-
永久歯の時期
開始時期12〜13才
目的
Ⅱ期矯正
Ⅱ期矯正治療は、生えそろった永久歯を綺麗に並べる大人の矯正治療と同じ治療になります。Ⅰ期治療で歯の土台がしっかりできていれば、Ⅱ期治療は比較的簡単なケースになることもあります。
お口の周囲筋のトレーニングを行うことで口呼吸から鼻呼吸に促します。また舌を正しい位置に矯正していきます。治療内容
インビザラインティーン
透明なマウスピースで、綺麗な歯並びへと促します。
お口のトレーニング(MFT)
正しい舌の動きや正しい口のまわりの筋肉を鍛えることで、口呼吸や舌の位置の改善。また指しゃぶり、唇を舐めるなど、歯並びに影響する口腔習癖の改善も行います。
あいうべ体操
ポッピング
スポットポジション
など
こども矯正治療の流れ
矯正相談
- 問診
- レントゲン
精密検査
- 矯正専用のレントゲン
- 模型または口腔内スキャン
- 口腔内写真
だ液検査・食事指導
むし歯のリスク検査をもとに、食事やケア方法についてお教えします。
装置装着開始
マウスピースまたは床矯正装置などを装着します。
1〜2ヵ月に1回 歯医者でチェック
- 口腔内チェック
- クリーニング
- MFT トレーニング指導
矯正治療終了
治療は終了です。
リテーナーと呼ばれるマウスピースやワイヤーで固定して、後戻りしないようにします。
こども矯正治療の費用
- 精密検査
- 16,500円(税込)
- だ液検査
- 3,300円(税込)
- 出っ歯・叢生用装置
(プレオルソ) - 55,000円/個(税込)
- 受け口用装置(ムーシールド)
- 55,000円/個(税込)
- インビザライン(Ⅰ期)
- 440,000円(税込)
- インビザライン(Ⅱ期)
- 385,000円(税込)
- 部分矯正
(床矯正・部分ワイヤー) - 154,000〜
440,000円(税込) - 毎月の調整料
- 3,300円(税込)